最近人気(?)のSUISINプレミアムINOX洋包丁
最近助八さんのブログで大人気(?)のSUISINプレミアムINOX洋包丁ですが、酔心INOX本焼き和包丁と同じスウェーデン鋼で出来ているようです。
実は私はこの酔心INOX本焼き和包丁が出来た時から愛用しています。
20年近く前になると思いますが、専門料理という雑誌で広告を見てすぐに堺のナイフシステムまで買いに行きました。
ハガネの包丁並の硬度HRC61があり錆びにくいということで、画期的な和包丁でしたが、実際に使ってみると研ぎ易く長切れして本当にさびません。
薄刃包丁などは刃先に小刃をつけるだけでかなりの間研がなくても切れ続けました。
これらのINOX本焼き和包丁とプレミアムINOX洋包丁との大きな差は刃先の薄さになるのでしょうか。
薄刃の刃先はもうすでにそこそこ薄いので、柳刃を研ぎ抜いてみました。
直刃にシャプトン 刃の黒幕#5000で実用刃付けをしただけなのですが、本当によく切れます。
マリコルさんが持っているプレミアムINOX筋切りカッコいいのですが、使うことがありませんから・・・