最近購入した砥石たち
私は包丁を研ぐとき、キッチンで研いでそのまま流していました。
研ぎ師の助八さんに半年に1回排水溝の掃除をしたほうがいいと教えてもらい、パイプクリーナーを購入したのですが、アマゾンで送料がかかる料金だったので評判のいい刃の黒幕#320を一緒に頼みました。
嫁に排水管の掃除をするからといって昨日の朝出勤したのですが・・・
それが嬉しかったみたいで、昨日の晩御飯のおかずは
由良のウニ、カンパチの刺身、ふぐのぶつ切り
神戸の東部市場(一応卸売り市場なので、新鮮な魚が安く購入できます)まで行って買ってきてくれたようです。
味は言うまでもなく・・・美味しかったです。
カンパチは腹側1/4を買ったので残りを今日、助八スペシャル8寸ふぐ引きで刺身にしましたが、まだまだキレキレの刃でした!!
このブログ・・・包丁のブログみたいになってきてますので、今回は最近入手した砥石たちを紹介します。
水木原戸前浅黄 大きさだけで言うと30型ですが端に欠けがあります。
でも研ぐのには影響ありませんので、これぐらいで安くなっていればOKですね。
硬くて少し中山に似た研ぎ心地ですが、感覚的にはもう少しという感じです。
大平の合砥 これはさすが大平という感じの砥石で、厚さも7cmあります。
少し硬い目で細かく、短時間でいい刃がつきます。
もう少し小さくても良かったのですが・・・
亀岡神前の青砥石 超大型で3kgありますので、ちょっと扱いにくいぐらいです。
先日京都まで行って見つけた砥石です。
青砥とは思えないほどの硬さです、普通に使う和包丁でも仕上げに使うことができそうです。
最後は浄慶寺砥 ひびが入っていたので補修していますが、資料的な意味で購入したので実際には研ぐことはないため、この程度のケアで大丈夫だと思います。
今月の中ごろには京都の砥石やさんを回る予定にしているのですが、欲しい砥石があるか?今から楽しみです。