巣板マニアのブログ

危ない奴と思われますが、刃物(主に包丁)と砥石(中でも戸前浅葱)を集めていますので、紹介していきたいと思います。

尺柳刃と7寸薄刃(もちろん白二鋼)ゲットしたのですが、、、

最近新しい柳刃と薄刃を友人を通じて納品してもらいました。

一般的に売られているものと同じということなんですが、、、

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研承の400番を当てると地鋼がほぼ均一になり、研承の1000番を当てると少し凹凸が現れます。

その後丸尾山の白巣板をあてると凹凸はあまり目立たなくなり、刃鋼も地鋼もいい感じに曇ってきたので小刃をつけて終了しました。

新品からここまで5分ぐらいです。


イメージ 2

これは何の変哲も無い白二鋼の新品の尺柳刃ですが、、、

このままでムチャクチャ切れるんです。

魚、野菜、肉、紙、綿の布、、、

どう見ても木砥仕上げで刃が付いてないように見えますが、先の方に細かい刃が付いているんでしょうね。


自分で刃をつけて切れなくなってしまったらと思うと、研ぐのを躊躇ってしまいます(笑)。