なんちゃって富士と満月
昨日空いた時間で7寸の身卸出刃包丁の刃付けをしました。
造りもしっかりしていてよさそうな包丁なので、切っ先から気合を入れて研ぎ抜きました。
まずダイヤ325で面を注意して研いでいきます。
その後ダイヤ#1000で軽く面を整え、シャプトン#1000→シャプトン#2000へと進みキングハイパー2000で面が整ったことを助八師匠に教えてもらった方法で確認。
シャプトン#5000で切り刃全体を研ぎ、奥殿天井巣板を地金に当ててみたのですが・・・この包丁地金が硬い!
キレイに霞まず奥殿の天井巣板で小刃をつけたところでタイムアウト。
さすが奥殿という感じのキレキレの刃がつきました!
その時偶然にできたのが、
刃元よりは砥石のあたりが悪く、偶然あったえくぼと突出部(?)
ナンチャッテ富士と満月(^^;)
今日はいつもの注射の副作用で熱が上がってきたので、小割で簡単に磨いてごまかしましたが月は何とか残っています。